CFS東京センターでは、今年もISMSの認証登録が継続されました。
皆さんはISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)というものをご存知でしょうか。
説明の方法を考えないと、ひどく堅苦しい表現になってしまうのですが、
私なりに解りやすく言いますと、
組織が情報というものに対して、きちんと管理と運用をおこなっているか認証する制度
となるでしょうか。
社会の情報化が進み、情報をしっかり管理、運用を行って保全していく必要があります。
「個人情報」という言葉が人口に膾炙して久しいですが、情報は適切に管理するもの、
ということがコンセンサスになっていると思います。
空気と同じように、情報は放っておけばどこにでも行ってしまいますね。
そして、どこに行ったかも判らなくなってしまう。

ISMSの一般的な解説では、
組織が扱う情報資産に対する管理策として、自らがリスク評価し、
必要な対策と運用を計画的に行っているかどうかを認証する制度です。
となります。
これでもかなり簡略化して表現しています。
解りづらいですよね。
ISMSは第三者の機関による審査を経て、認証登録される仕組みになっています。
CFS東京センターでは、日々の取り組みにより、今回の審査も合格することができました。
当センターの業務では個人情報を扱いますが、お客様からお預かりした大切な情報を
ルールに基づいて扱っております。
大抵の方は、適切な情報管理をしている者にしか自らの情報を渡そうとは思いませんよね。
そういった要請に対してISMSは、適切な管理をしているという信頼を与えることが目的の制度でもあります。
説明べたですが、いかがでしたでしょうか。
これからも一層のご信頼をいただけるよう、努めてまいります。